お伊勢でウィルソンお出迎え

成長記録

10月8日 初めてのご対面

とても信頼のおけるブリーダーさんのおかげで、安心してこの日を迎えることができました。三重県伊勢から東京へ。距離、所要時間、気温、生後2か月強のパピー。さまざまな条件を考慮し、車移動か公共交通機関移動かを慎重に悩んだ結果、私たちは公共交通機関で最短の移動時間を選ぶことにしました。車移動は倍以上の時間がかかるのです。問題は当日の気温と、対人(騒音・雑音)だけかと考えました。

お出迎えの前日の日に私たちはウィルソンとご対面。これまでオンラインや動画、画像でしか見てなかったウィルソンを始めて触り、抱き上げました。パピー期はこんなに小さいんだ! と驚きました、片手で持ち上げられる軽さでしたが、手の平に伝わる小さな命の確かな温かみは感慨深いものがありました。

ウィルソンの叔母さんやおばあちゃん、兄弟たちとの暮らしぶりを見ることができたのはプチサプライズでした。憧れの多頭シーリハムテリアとの暮らしがそこにはありました。いつかは、シーリハムテリアの多頭に囲まれた生活を…と思ったとか思わなかったとか。翌日のお迎えを約束して初めてのご対面を終えました。

10月9日 家族になった日

ブリーダーさんに駅までウィルソンを連れてきていただき、受け渡し完了。ここまで育てていただいたブリーダーさんの手元から離れること、親や祖母犬、叔母犬、兄弟たちと離れる事実に、こちらが感傷的になってしまいました。ウィルも、なんとなくどころか、しっかりそれを察していましたね。。。お別れと再会を誓って、私たちは伊勢を後にしました。

近鉄特急で伊勢から名古屋へ向かいました。平日の午前中で電車内は空席が多いこともあり、また外気が10月にしては異例の30℃ということもあってか、空調がよく効いていました。冷気が気持ちよいぐらいだったのでとてもスムーズ。キャリーバッグ内でまったく泣かない、嫌がらない。

しかしキャリーバッグ内では寝返りを打てないほどのギチギチ感。

しかしこのキャリーバッグがすぐれもので、なんと拡張可能。テーブルの上に拡張させていただき、寝返りも可能に!

ほぼほぼ泣くこともなく、名古屋へ到着!早いっ!

新幹線で新横浜へ

前日に何度もシミュレーションをした甲斐もあり近鉄から新幹線の乗り換えもスムーズ。お手回り品チケットの購入も事前に確認済だったので、所要時間最短で名古屋駅の新幹線ホームへ到着。やや暑いか、ウィルソンもハァハァ。ここでたっぷり給水。外に出たがらないし、泣きもしないし、なんておりこうさんなのか。

当初乗り換えまでに1時間間隔があったところ、松本清張のごとく乗り換えダイヤをくまなく調整して20分で乗り換えれるダイヤに予約変更した甲斐あり、スムーズに新横浜へ到着。台風の影響もなく、すべてがスムーズ。

新横浜ではCanon R10を携えた我が娘も合流し、ご対面。さらに在来線に20分ほど揺られてから自宅へ到着。伊勢からなんと3時間半の超特急スピードで自宅へ到着、長旅?にまったく感じなかったのは、おりこうさんなウィルソンのおかげでしょう。

ウィルソン、我が家へようこそ!

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